主力4人流出→4人獲得「嘘でしょ?」 残留へ積極補強…低迷クラブの動きが「本気だ」

新潟の積極補強に反響(写真はイメージです)【写真:徳原隆元】
新潟の積極補強に反響(写真はイメージです)【写真:徳原隆元】

新潟の流出と補強の動きにファンも反応

 J1リーグで19位と苦戦を強いられ残留争いの渦中にいるアルビレックス新潟は、今夏の移籍市場で大きな動きを見せている。7月9日までに4人がクラブを離れた後、新たに4人を補強して戦力アップを計っている。

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 クラブ・ワールドカップ(W杯)の特別な移籍期間中の6月8日にFW小見洋太がJ1で優勝争いをしている柏レイソルに引き抜かれた。そこから大卒ルーキーのDF稲村隼翔がスコットランド1部セルティックへ移籍すると、MF宮本英治がファジアーノ岡山、FW太田修介が湘南ベルマーレへ、それぞれ移籍することが発表された。

 大きな戦力ダウンを強いられたことから、残留争いに不安を感じたファンも多かったことだろう。しかし、クラブは7月13日にジュビロ磐田からMF植村洋斗を補強すると、15日には3選手の獲得を発表。小見の移籍した柏からMF島村拓弥をレンタル移籍で、MF白井永地を完全移籍で獲得し、さらにセレッソ大阪からDF舩木翔が完全移籍で加入した。

 背番号50をつけることとなった植村は、今季磐田で11試合出場1得点、背番号28の島村は柏で1試合出場、背番号8の白井も柏で6試合出場、背番号77の舩木はC大阪で9試合に出場している。

 主力が流出した一方、積極補強の動きに反響が広がっている。ファンから「新潟が本気だ」「嘘でしょまじ!?」「これはすごい補強!」「全力で後押しします」「頼むぞ!」「新潟を選んで下さり、ありがとうございます」「共に闘って最高の思い出作っていきましょう」など、期待の声が続々と寄せられている。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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