札幌DFの危険タックルは「著しく不正なプレー」 一発退場…2試合出場停止&罰金処分に

大崎玲央は磐田戦で一発退場(写真は昨季のもの)【写真:徳原隆元】
大崎玲央は磐田戦で一発退場(写真は昨季のもの)【写真:徳原隆元】

札幌DF大崎玲央は磐田戦で一発退場

 北海道コンサドーレ札幌に所属するDF大崎玲央は7月14日、Jリーグから処分を受けた。大崎はJ2リーグ第23節の磐田戦に後半から出場したが、後半13分にルーズボールを奪いに行った際、MF為田大貴に足裏でスライディングタックルを仕掛けて一発レッドカードで退場となっていた。

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 Jリーグ規律委員会は、足裏を向けた危険なタックルをした行為は、著しく不正なプレーに該当すると判断。そして、「2試合の出場停止処分と10万円の罰金処分」を下した。

 この処分によって大崎は、8月2日に行われる第24節鳥栖戦と同9日の第25節長崎戦が出場停止となる。1年でのJ1リーグ復帰を目指す札幌だが、今季はここまで9勝4分け10敗と苦しんでいるなかで、大崎を2試合欠くこととなった。

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