J2長崎がサポーターへ注意喚起 ファンサービスのマナー呼びかけ「続く場合は厳正に対処」

【写真:徳原隆元】
【写真:徳原隆元】

リリースで発表

 J2のV・ファーレン長崎は7月10日、「ファン・サポーターの皆様へ大切なお願い」と題し、ファンサービスに関する節度やマナーを持っての行動を呼びかけた。

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  クラブは公式サイトで「シーズンも後半戦がスタートし、クラブに関わる皆様が一丸となって、目の前の一戦一戦を戦い抜き、J1昇格という目標に向かって日々、力強く進んでおります。また、今シーズンはホーム平均来場者数が約15,000人を推移しており、クラブを応援してくれている方々が日々増えていることを強く実感しております」と今季を振り返りつつ、「そのなかで、みなさまに今一度お願いがございます。ファンサービスにおける節度やマナーを心掛けていただきますようご協力ください」と言及している。

 実例の1つとして「プライベートにおける接触」について、「練習場以外での選手・スタッフのプライベートな時間における過度な声掛けや必要以上な要求、接触、出待ち行為、盗撮、公共の場で周囲に迷惑がかかる行為は絶対におやめください。街中や商業施設等で、クラブとして容認できない事象が発生しています。プライベートではサッカーを離れ、家族や友人との大切な時間を過ごしています。皆様には、常識のある対応を心掛けていただけますと幸いです」とし、2つ目は「クラブハウスや遠征時の出待ち行為」ついて、「トップチームのクラブハウス駐車場における出待ち行為が多く見られます。駐車場は車の出入りがあり大変危険ですので、絶対におやめください。また、アウェイゲームの遠征などで移動する際は公共の場で周囲の方々に迷惑がかかることを避けるため、選手・スタッフのサイン対応や写真対応、プレゼントの受け取りはご遠慮させていただいております。移動時に、このような行為が見られた際には、スタッフからお声かけさせていただきますのであらかじめご了承ください」と注意喚起をしている。

 最後には「今後、このような事象が続く場合はクラブで予定している選手イベントの実施を取りやめるなど厳正に対処をしてまいります。クラブに関わる皆様のご理解とご協力のほどをお願いいたします」としている。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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