クラブ公式Xが4枚の写真を公開した

　プレミアリーグのリバプールやドイツ1部ドルトムントで監督を務め、現在はレッドブル・グローバルサッカー部門の責任者を務めるユルゲン・クロップ氏が、J2・RB大宮アルディージャのクラブハウスを訪問した。

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　クラブは7月7日、公式X（旧ツイッター）を更新し、クロップ氏が西大宮のクラブハウスを訪れた4枚の写真を投稿。2月に続く再訪であり、レッドブル・グループの一員である大宮との関係が密接であることがうかがえる。

　投稿された写真では、クロップが戦術ボードの前でスタッフ陣と意見を交わす姿や、練習場を視察する場面が公開された。笑顔を見せながら交流を図る様子からは、現場との積極的な対話を重視する姿勢が伝わってくる。また別の投稿では、アカデミーの拠点でもある志木クラブハウスにも訪れ、選手やスタッフとも交流をしたことを伝えている。

　SNSではこの訪問に大きな反響が広がっており、「これは素直にうらやましい」「コーチ陣に戦術教えてる？」「ボードの内容気になりますね」「地元にクロップいるんか」「この環境はいいねぇ?」などのコメントが寄せられている。世界的な名将の登場に、ファンの関心が集まった形だ。