小松蓮が秋田から神戸に完全移籍

　J1ヴィッセル神戸は7月4日、J2ブラウブリッツ秋田からFW小松蓮が完全移籍で加入することを発表した。J2得点ランキングトップタイの電撃移籍に「きたあああ！」「マジで期待してます」など、反響の声が上がっている。

　現在26歳の小松は産業能率大学を卒業した2018年に松本山雅FCでプロデビュー。ツエーゲン金沢、レノファ山口への期限付き移籍を経て、ストライカーとして成長すると、24年に秋田へ完全移籍。今季はJ2リーグで21試合10ゴール4アシストを記録し、J2得点ランキングトップタイの好パフォーマンスを見せていた。

　そのなかで、直近のサンフレッチェ広島戦に勝利して3位に浮上してきた神戸に新加入することが発表された。小松は「ゴールを量産し、リーグ3連覇や多くのタイトル獲得に貢献できるよう努力していきます」と力強いコメントで活躍を誓った。

　SNSでは「マジで期待してます」「優勝に向けた布陣が整いましたね」「3連覇へ向けて頼もしいピースが加わった」「本当にきた」「グッド補強」「きたあああ！」「大量得点期待！」などコメントが寄せられ、26歳のストライカーに熱視線が注がれていた。