子供、地域らと“頂点”目指すJ1クラブ記念ユニ ライブ感満載のデザインが「魅力ある」

G大阪の選手と子供たちが共同製作…「GAMBA EXPO 2025」記念ユニフォーム
J1ガンバ大阪は、8月10日のファジアーノ岡山戦で開催される「GAMBA EXPO 2025」に向けて、特別記念ユニフォームを製作。クラブ、未来を担う子供たち、地域社会などがすべて一体となり、“共に頂点を目指す”という思いが込められた一着となっている。サッカーユニフォーム研究家の「ともさん」に印象を聞いた。
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今回の記念ユニフォームの最大の特徴は、「子供たちに夢を持つきっかけを与えたい」というGAMBA EXPO企画趣旨から、初となる子供たちがデザイン製作から参加した「スパイクアート」を採用。スパイクにインクをつけて足跡をつけたり、指で自由に描いたりするなど、子供たちの動きそのものがデザインの素材となっている。ともさんは「この企画の良いところは、子供たちの実際の動きがそのままユニフォームの柄になること。机上で考えられた柄ではなく、まさにライブで作られたものが、後年長く形となって残っていく魅力がある」と語る。
デザインコンセプトは、「選手、スタッフ、サポーター、パートナー企業、ホームタウン、G大阪に関わる全ての人が1つとなり、共に頂点を目指す」という想い。夏祭りの活気、ゴールの瞬間に打ち上がる花火、そして勝利への熱き青い炎が、スパイクアートとアクションペイントで鮮やかに表現されている。8月10日の岡山戦では、この記念ユニフォームを選手たちが着用する予定だ。

「スパイクアート」には宇佐美貴史、倉田秋、福岡将太、唐山翔自も参加しており、ともさんは「選手と一緒に子供たちが指で描いたり、スパイクにインクをつけて足跡をつけたり、集まった素材を基にユニフォームデザインを構築。子供たちの軌跡がユニフォームに描かれる素敵な企画」と称賛。子供たちとの共同作業を通じて、まさに“ガンバファミリー”の象徴となる一着に仕上がっている。












