Jで生まれた“精密”ロング弾が「定規で測ったよう」 50m超の一撃に喝采「スタンド総立ち」

大西悠介が今季リーグ戦2得点目
いわきFCは6月21日、J2リーグ第20節でカターレ富山と対戦し、3-1で勝利した。この試合でMF大西悠介がハーフウェーライン手前から50m超のロングシュートを決めたなか、「定規で測ったよう」「さすがの一言」など注目を集めている。
試合は前半43分、いわきがMF山下優人のゴールで先制。そのなかで後半の立ち上がり6分、ピッチ中央でMF柴田壮介がボールを奪うとこぼれ球が大西の足元に。ボールを拾った大西はワンタッチで前を向き約50mの距離から超ロングシュートを決めてみせた。
試合後には大西自身も「GKの位置を見て、前めにいたので狙えると思って打ちました。高さを出そうと思ってシュートしたので、うまくいって良かった。ボールが風に乗ったのもあります」と狙い通りのゴールだったことを明かしていた。
いわきはその後、FW谷村海那が追加点を決めて3-1で勝利した。SNSでは「会場大興奮!」「大西半端ないって!」「さすがの一言だよ」「エグすぎる」「スタンド総立ち」「わかっても蹴れない」「定規で測ったよう」など称賛のコメントが多く寄せされ、ロングシュートを決めた大西に熱視線が注がれていた。
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