“大物”2人が南野の同僚に? W杯優勝メンバー&元バルサ神童…可能性を海外報道「オファー受けた」

ポール・ポグバ(左)とアンス・ファティにモナコ入りの可能性【写真:Getty Images】
ポール・ポグバ(左)とアンス・ファティにモナコ入りの可能性【写真:Getty Images】

モナコが元フランス代表MFポール・ポグバの獲得に動いている

 日本代表MF南野拓実が所属するフランス1部モナコにビッグネームが加入する可能性があるようだ。カタールのスポーツ専門局「beIN SPORTS」が、出場停止処分の解ける元フランス代表MFポール・ポグバとスペイン1部バルセロナでプレー機会を失っているFWアンス・ファティのモナコ入りの可能性を報じている。

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 2016年には当時の移籍金史上最高額となる1億500万ユーロ(約174億円)でイタリア1部ユベントスからイングランド1部マンチェスター・ユナイテッドへ移籍し、英国最大のビッグクラブに再加入したポグバ。2018年にはフランス代表の2度目のW杯制覇にも貢献したスタープレーヤーは、2024年にドーピング検査で陽性反応が出たことで、最長4年の出場停止処分が科された。その後、処分が18か月に軽減されたが、当時所属していたユベントスは契約を解除しており、現在は無所属となっている。

 3月11日の時点で出場停止処分が解けたポグバは、2025-26シーズンに向けて新天地を探しており、今回モナコからオファーを受けたという。記事では「ユベントスと契約解除をした後、32歳のポグバはモナコから2年契約のオファーを受けたと報じられている。個人でのトレーニングをアメリカで行っており、トップフォームを取り戻すために競争は激しいものの、プレッシャーの少ない環境を求めている」と、伝えている。

 また、モナコはスペイン1部バルセロナに所属するスペイン代表FWアンス・ファティの獲得にも乗り出していると報じられ、1380万ドル(約20億円)の完全移籍オプション付きのレンタル移籍になる見込みであるという。両選手の移籍が実現すれば、類まれな才能の持ち主として世界に名をとどろかせた両選手が、そろってモナコで復活を目指すことになる。彼らが良い状態でプレー出来れば、UEFAチャンピオンズリーグでの飛躍も期待できそうだが、2人のビッグネーム加入は実現するだろうか。

(FOOTBALL ZONE編集部)

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