6連勝で猛追クラブも…J2の最新順位に反響「1勝でガラッと変わる」「大混戦になってる」

6月7、8日に未消化だったJ2の第17節3試合が行われた
J2リーグは6月7、8日に第17節のFC今治対大分トリニータ、RB大宮アルディージャ対愛媛FC、カターレ富山対水戸ホーリーホックの3試合を行った。
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J2の首位争いをしている大宮は、ホームに最下位に低迷している愛媛を迎えた。昇格1年目でのJ1再昇格を目指す大宮にとっては、勝ち点3を上積みしたい一戦だったが、後半11分に村上悠緋に直接FKを決められて先制されてしまう。追う展開となった大宮は、次々と交代のカードを切って攻勢に出る。
猛攻を仕掛けた大宮は、後半アディショナルタイム1分にFW豊川雄太がヘディングで同点ゴールを決めて試合を振り出しに戻す。しかし、勝ち越しゴールを挙げるまでには至らずに1-1のドローとなり、首位のジェフユナイテッド千葉との勝ち点差は2となっている。残留争いの愛媛は終盤の失点で今季2勝目を逃したものの、優勝争いをしている相手とのアウェーゲームで勝ち点1を手にする形となった。
また、今治はホームに大分を迎え撃ったなか、先制を許すもFWマルクス・ヴィニシウスが同点弾を決めて1-1のドローで終わった。5連勝中で9試合負けなしの水戸は、アウェーで12試合未勝利の富山と対戦。前半42分にFW寺沼星文のループシュートで先制すると、このリードを守り切って1-0で勝利。これで10試合負けなし、6連勝で勝ち点を「35」まで伸ばして2位の大宮と並んでいる。
消化試合数が全チーム18で揃い、最新の順位表にファンからは「水戸の勢いえぐい」「優勝争い面白すぎる!」「徳島の失点の少なさヤバい」「プレーオフ圏も降格圏も1勝するだけでガラッと順位変わるから勝ち点積んでかないとな」「大混戦になってる」と、上位や下位で詰まっている状況へのコメントが寄せられている。