レアル英雄が47歳でも「まだまだ健在」 引退から10年も…衰えぬ姿にファン興奮「懐かしい」

カスティージャの監督を6年間務めた
レアル・マドリードの“英雄”が現役時代と変わらぬ姿を披露した。レアルとボルシア・ドルトムントのレジェンドマッチが、現地時間6月7日にサンティアゴ・ベルナベウで行われた。得点を決めた元スペイン代表FWラウール・ゴンザレス氏が姿にファンは歓喜した。
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ラウール氏は現役時代と同じ7番を背負って先発出場。2−2で迎えた後半10分の右コーナーキック、味方がヘッドでコースを変えたボールに頭から飛び込み、ゴール上に突き刺した。現役時代を彷彿とさせるゴールの嗅覚を見せ、スタジアムのファンも大いに沸いた。
現在47歳のラウール氏は、現役時代はレアルで公式戦741試合に出場し、323得点をマークしたレジェンド。2015年にMLS(メジャーリーグ・サッカー)のニューヨーク・コスモスで現役引退した。引退後は2017年にレアル育成部門のスタッフとして帰還し、カスティージャ(Bチーム)の監督を6年間を務めたが、今季で退任が発表されていた。
SNSのファンはラウール氏のゴールに歓喜。「何にも変え難い価値がある」「真のレジェンド」「魔法は健在」「ベルナベウの王」「懐かしいな」「まだまだ健在だ!」など、称賛するコメントが寄せられ、衰えを知らぬレジェンドの姿に熱視線が注がれていた。
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