ロナウドがアルゼンチン電撃移籍の可能性 vs浦和が実現か…監督が直接連絡と現地報道

クラブW杯で浦和と対戦するリーベルプレート、潤沢な移籍金で補強模索か
今月開幕のクラブ・ワールドカップ(W杯)で浦和レッズと対戦するアルゼンチンの強豪リーベルプレートに、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド電撃補強の可能性が浮上しているという。アルゼンチンメディア「ディアリオ・オレ」が報じた。
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レポートによると、ロナウドはクラブW杯への出場について「アルゼンチンからの誘いがあった」とコメント。この時点でボカ・ジュニアーズとリーベルプレートの2チームに絞られるが、その誘いを出したのはリーベルプレートだったという。
チームを率いるマルセロ・ガジャルド監督は元アルゼンチン代表の名手で、長らくリーベルプレートを率いていた。しかし、2023-24シーズンはサウジアラビアのアル・イテハドの監督に就任していた。その間にアラブ・オールスターズを結成してパリ・サンジェルマン(PSG)との国際親善試合を行った際、ガジャルド監督とロナウドはアラブチームで共闘。ロナウドにキャプテンを託し、サインを入れたユニフォームはガジャルド監督の息子に渡ったという。
そうした関係性の中で、ガジャルド監督は直接ロナウドに連絡を取ったという。そして、今大会の前後でリーベルプレートはスペイン1部レアル・マドリードに17歳の新星MFフランコ・マスタントゥオーノを移籍させる見込み。その移籍金により、最前線の補強を模索していることからポジション的にも合致するとした。
すでにロナウドはUEFAネーションズリーグのドイツ戦後にクラブW杯への出場に否定的なコメントをしたともされるが、最後の最後でアルゼンチンの強豪へ電撃移籍することになるのだろうか。リーベルプレートは17日のクラブW杯初戦で浦和と対戦する。
(FOOTBALL ZONE編集部)