森保J初黒星よりも“心配の種”「テストしてる場合じゃなくね?」 2ランク低下見込み…W杯にも影響

FIFAランクが2ランクダウンすることが予想される
日本代表は6月5日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選の第9戦・オーストラリア代表とのアウェーゲームに臨み、0-1で敗れた。今予選で初黒星を喫したことに加え、SNS上ではもう一つ心配する声が挙がっている。
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FIFAランク15位の日本が、9ランク下の同26位のオーストラリアに敗れたことで、14.83ポイントの低下が見込まれる。他国の結果にもよるが、1652.64ポイントから1637.81ポイントとなり、5日現在の順位にあてはめると、2ランクダウンすることになる。
来年行われる北中米W杯では、FIFAランクの順位により、抽選のポット分けが行われる。今大会は48か国に拡大したため、開催国3か国を含めた出場国の上位12か国がポット1、次点の12か国がポット2、さらにポット3、ポット4と振り分けられる。同じポットの国は対戦しない仕組みのため、W杯優勝を目指す日本にとっては上位のポットに入る方が有利となる。
サッカーファンたちは今回の敗戦でFIFAランクが下がることを危惧。SNSでは「下手するとポット3も見えてきた」「FIFAランク2つも下がるの?」「FIFAランクもW杯にはかかせない条件」「絶対次は勝ってポット2死守して」「オーストラリアに負けたことより、2ランクダウンが痛すぎる」「テストしてる場合じゃなくね?」などコメントが並んだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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