浦和加入の小森飛絢が早速チーム合流 クラブW杯に向け激励…国内最後の練習にファン500人集結

5日に公開練習を実施
浦和レッズは6月5日に公開トレーニングを実施。移籍加入が発表されたFW小森飛絢(ひいろ)が合流し、クラブ・ワールドカップ(W杯)出場に向けた出国前の最終トレーニングには、約500人のサポーターが駆けつけた。
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浦和は6月1日にリーグ第19節の横浜FC戦に2-1で勝利すると3日間のオフを挟み、この日から再始動。トレーニング開始前に、5月までベルギー1部シント=トロイデンへ期限付き移籍をしていた小森をジェフユナイテッド千葉から獲得したことを発表すると、早速チームに合流していた。
クラブW杯は今回から、6大陸王者と開催国代表によるミニトーナメントではなく、各大陸からの代表クラブが32チーム集まって行われる形に大幅リニューアルされて今月中旬に米国で開幕する。浦和はAFCチャンピオンズリーグ(ACL)2022の優勝により出場権を獲得した。
浦和はグループリーグE組に入り、リーベルプレート(アルゼンチン)、インテル(イタリア)、モンテレイ(メキシコ)と戦う。そのチームを激励しようと、浦和のトレーニング場である大原サッカー場には平日の午前中にもかかわらず約500人が集まった。
マチェイ・スコルジャ監督によるトレーニング前のゲキを受け、快晴の下で汗を流した。以前のフォーマットからの通算4回目の出場となる浦和は、この日の夕方に出国して米国で事前合宿を行う。
(轡田哲朗 / Tetsuro Kutsuwada)
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