J1クラブに21歳FWが“電撃復帰”「おかえり!!」 異例の期間短縮を決断「ヒーローになって」

エースFW北川航也が負傷していた
J1・清水エスパルスは6月4日、J2・藤枝MYFCに育成型期限付きで移籍していたFW千葉寛汰を復帰させることを発表した。両クラブ合意のうえで、6月3日付けで移籍期間の契約を解除することが決定。同5日から練習に合流予定となっている。クラブを通じ、「またエスパルスでプレーできることを嬉しく思います。このチャンスを死に物狂いで掴みにいきます」とコメントした。
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清水の下部組織出身の千葉は、2022年にトップチームに昇格。昨年7月から藤枝に育成型期限付き移籍すると、今季も移籍を延長。ここまでJ2リーグで17試合に出場して、2得点を挙げていた。
清水は今季8得点を挙げているエースFW北川航也が、6月1日のセレッソ大阪戦の前半に負傷交代。緊急事態となったことから、千葉の電撃復帰を決めたと見られる。
SNSのファンも異例の復帰に反応。「よく帰ってきた」「おかえり!!」「チャンス到来」「復帰の仕方かっこえー」「エースになる可能性もある」「待ちに待ってた」「ヒーローになってほしい」と期待するコメントが並んでいた。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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