J1の最新順位表が「まさにドラマチック」 19/38の折り返し地点…残留争いに異変「この混戦は凄い」

J1リーグの最新順位表に注目【写真:徳原隆元】
J1リーグの最新順位表に注目【写真:徳原隆元】

鹿島が首位ターンを決めた

 J1リーグ第19節が5月31日に各地で行われ、鹿島アントラーズがガンバ大阪に1-0で勝利し、首位ターンを決めた。一方、FC東京は京都サンガF.C.に0-3で敗れ、暫定ながら降格圏の18位に転落した。

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 鹿島はアウェーでG大阪と対戦。前半9分にFWレオ・セアラが先制点をマーク。後半は相手の猛攻にさらされる展開となったが、GK早川友基ら守備陣が虎の子の1点を守り切った。これで前半戦は13勝1分5敗となり、首位ターンとなった。

 FC東京は、敵地で京都と対戦。38歳DF森重真人らをスタメン起用したが、前半32分にMF川崎颯太に先制点を奪われると、後半25分には自陣でのミスからMF武田将平に追加点を許した。さらに同30分にはMF奥川雅也にダメ押しの3点目を奪われ、前節の広島戦に続き0-3で大敗。これでリーグ戦は3連敗となり、3試合続けて3失点と守備が崩壊した。

 勝利した京都は、勝ち点34で並んでいる柏レイソルを得失点差で上回り、2位に浮上した。最下位の横浜F・マリノスは順位こそ変動はないが、町田ゼルビアに3-0で勝利し、今季初の連勝。FC東京は、6月1日に試合がある横浜FCと同じ勝ち点19ながら得失点差で下回り、降格圏の18位に転落した。

 SNSでは「ちょうど中断期間はまじありがたい」「まさにドラマチック」「20日間2位でい続けられる嬉しさ」「次で最下位変わるかも」「折り返しでこの混戦は今季凄いな」「シーズン終了まで痺れるねぇ」「ポゼッション目指してるクラブがいる順位が時代を物語ってるよね」など反響のコメントが寄せられ、J1の順位動向に注目が集まっていた。

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