歓喜のなか号泣…衝撃退団の世界的DF「出ていくなんて」 20年間に惜別「愛してる」

リバプールでのラストマッチとなったトレント・アレクサンダー=アーノルド【写真:ロイター】
リバプールでのラストマッチとなったトレント・アレクサンダー=アーノルド【写真:ロイター】

リバプールを退団するアレクサンダー=アーノルド、6歳からの古巣に別れ

 イングランド1部リバプールを退団するイングランド代表DFトレント・アレクサンダー=アーノルドが6歳から育ったクラブに涙で別れを告げた。

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 リバプールは現地時間5月25日に今季のプレミアリーグ最終戦でFAカップを制したクリスタル・パレスと対戦し、1-1の引き分けに終わった。リバプールはMF遠藤航が後半24分から途中出場。クリスタル・パレスではMF鎌田大地がフル出場で日本人対決も実現した。

 アンフィールドでは試合後にリバプールのリーグ優勝を祝うセレモニーが開かれ、選手へのメダル授与や、トロフィーリフトも行われた。歓喜のピッチのなかで大号泣していたのがアレクサンダー=アーノルドだった。6歳からリバプールで育った26歳は契約満了での退団が決まっているため、アンフィールドでのラストゲームとなっていた。

 そんななか、「NBC Sports」公式X(旧ツイッター)がアレクサンダー=アーノルドが大号泣で家族らと抱き合う様子を公開。ファンからは「愛してる」「ありがとうレジェンド」「出ていくなんて信じられない」など別れを惜しむコメントが多く寄せられ、クラブ生え抜きDFとの別れを惜しんだ。

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