25歳日本人が「補強の候補」 独1部からの関心…評価された“11/42”「興味深いオプション」

今季ブンデスリーガで11ゴールを決めた町野修斗【写真:IMAGO / Lobeca】
今季ブンデスリーガで11ゴールを決めた町野修斗【写真:IMAGO / Lobeca】

町野修斗がボルシアMGから関心を示されていると「キッカー」が報道

 ドイツ1部キールに所属するFW町野修斗は、他クラブからの注目を集めているようだ。ドイツ専門誌「キッカー」は、日本代表DF板倉滉も所属するボルシアMGが関心を示していると報じている。

 今シーズン、町野は公式戦34試合に出場して11得点3アシストを記録した。キールはシーズンを17位で終えて来季は2部に降格することとなったが、町野はチームのリーグ総得点「42」のうち11ゴールを1人で叩き出し、渡欧2年目で自身の力を示した。

 ドイツ2年目のシーズンで2桁ゴールを挙げた町野は、欧州でもしっかりと評価をされているようだ。終盤の7試合で2分け5敗という失速によって10位でシーズンを終えたボルシアMGは、来季に向けた補強の一環として、町野の獲得も考えているようだ。

 ボルシアMGは、ドイツ代表FWティム・クラインディーンストが手術を受けたたこともあり、記事では「ブレーメンのマービン・ダクシュとキールの町野修斗は、補強の候補となっている。ダクシュはセンターFWのポジションを取れるかもしれないし、同時にドイツ代表選手とも共存ができる。町野は万能性が高く、より興味深いオプションである」と、町野への関心を伝えている。

 2部に降格することとなったクラブとの契約は2027年まで残っている町野だが、来シーズンも1部の舞台で戦うことになるだろうか。

(FOOTBALL ZONE編集部)

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