J1の最新順位表「予測不能すぎる」 横浜FMが最下位…勝ち点5差に11チーム「混戦でおもしろい」

鹿島が川崎に逆転勝利
J1リーグ第16節が5月11日に各地で行われた。首位の鹿島アントラーズが川崎フロンターレとの国立決戦を制して6連勝で首位をキープしている。
鹿島と川崎の国立決戦には5万9574人のサポーターが集結した。鬼木達監督にとっては初の古巣戦となったなかで、2-1の逆転勝利で6連勝。勝ち点を34に伸ばして首位を独走する。
セレッソ大阪とサンフレッチェ広島がそれぞれ連勝で順位を上げた一方で、FC町田ゼルビアが清水エスパルスと2-2で引き分けて、直近のリーグ戦8試合でわずか1勝と急ブレーキ。名古屋グランパスは京都サンガF.C.相手にMF稲垣祥のゴールでなんとか追いついて勝ち点1を積んだ。
下位ではアルビレックス新潟が浦和レッズと1-1で引き分け、横浜F・マリノスはアウェーでセレッソ大阪に0-1で敗れ勝ち点8から上積みすることができなかった。6位のガンバ大阪から16位の川崎フロンターレまで勝ち点の差はわずか5となっており、1試合の結果で大きく順位が変わる状況が続いている。
SNSでは最新の順位表を受けて、「団子過ぎてまだまだ何かいう時期でもない」「今年のJ1意味がわからんすぎて面白い」「今年マジで混戦でおもしろい」「予測不能すぎる」「焦るほどじゃない」などコメントが寄せられ、J1の順位動向に注目が集まっていた。
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