浦和、前半4分でアクシデント発生 西川周作が左足負傷…一度は戻るも続行不可能で交代

G大阪のGK一森純も反対側のゴールから西川の下へ駆け寄って声を掛けた
5連勝中の浦和レッズにアクシデントが起こった。今季、全試合に出場してきた元日本代表GK西川周作が、試合のファーストプレーで負傷。GK牲川歩見との交代を余儀なくされた。
ガンバ大阪と5月6日のJ1第15節で対戦した浦和は前半4分、G大阪の右サイドからのクロスを西川がジャンプしてキャッチ。しかし、西川は着地後に足を気にする姿を見せ、一度プレーが切れてメディカルスタッフが入った。左足の状態を確認した後に一度はプレーに戻ったが、直後のプレーで試合続行不可能に。手を挙げてプレーを止めることを要求し、前半9分に牲川との交代になった。G大阪のGK一森純は、反対側のゴールから西川の下へ駆け寄って声を掛けていた。
前節の東京ヴェルディ戦で公式戦通算800試合出場を達成し、J1通算無失点試合203試合は2位以下を大きく引き離す絶対守護神にまさかのアクシデント。負傷の状態が危ぶまれる。
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