イングランドで“日本旋風”「まさに新時代」 1~3部で優勝の快挙…もう一冠にも期待「歴史的」

鎌田のクリスタル・パレスはFAカップ決勝に進出している
イングランド2部リーズは現地時間5月3日、リーグ最終節でプリマスに2-1で勝利し、チャンピオンシップ優勝を決めた。今季加入した日本代表MF田中碧は、43試合に出場し、5得点をマーク。中心選手として、優勝に大きく貢献した。
これにより、イングランド1部~3部まで日本人所属クラブが優勝を達成。トップリーグのプレミアリーグでは、日本代表MF遠藤航が所属するリバプールが、残り4試合を残して優勝を確定させた。遠藤は今季先発こそないが、試合を締める“クローザー”として、ここまで17試合に出場。貴重な戦力としてチームに貢献した。
3部ではMF岩田智輝が所属するバーミンガムが優勝。今夏にスコットランド1部セルティックから加入すると、40試合に出場し、6得点をマーク。リーグの年間ベストイレブンにも選ばれる活躍で、優勝に導いた。
この“快挙”にはSNSのファンも反応。「エグすぎる」「まさに新時代」「そして全員アンカーwww」「日本人、イングランド席巻」「日本人にとって歴史的なシーズン」と祝福のコメントが並んだ。
さらに日本代表MF鎌田大地が所属するクリスタル・パレスは、5月17日に行われるFA杯カップ決勝でマンチェスター・シティと対戦する。もう一冠、加わる可能性がある。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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