J2で選手もうなだれた判定「VARがあれば」 ゴールライン上の攻防に「肉眼では判断できない」

長崎FWフアンマのシュートがライン際でブロック
V・ファーレン長崎は5月3日、J2リーグ第13節で愛媛FCと対戦し1-1のドローに終わった。この試合の前半、長崎FWフアンマ・デカルドが放ったシュートがゴールラインを割っているのではと反響を呼んでいる。
長崎のホームで行われた一戦は、前半11分に長崎MF松本天夢のゴールで先制に成功も後半16分、愛媛FW村上悠緋に同点弾を奪われた。長崎はシュートを25本放ち、ポストに直撃する場面もあったが最後まで勝ち越しゴールを奪えず1-1のドロー決着となった。
そんななかで前半34分のシーンが話題に。左サイドを松本が駆け上がりクロスにFWフアンマが合わせるもミートできず。それでも相手GKともつれたボールがゴール方向に転がり、ラインを越えたように見えたが愛媛MF細谷航平に際でクリアされた。
このシーンで長崎の選手はアピールし、フアンマ本人も頭を抱えてピッチに膝をついてうなだれていた。SNS上でも「人の目じゃあまりにも難しすぎる」「VARがないともはや無理」「VARがあれば…」「長崎は不運だった」「肉眼では判断できないよ」とさまざまなコメントが寄せられていた。
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