「ファンタスティック」日本代表所属の英クラブが超近代的スタジアム建設へ…完成まで3年「ついに実現」

ルートン・タウン現在の本拠地「ケニルワース・ロード」【写真:Getty Images】
ルートン・タウン現在の本拠地「ケニルワース・ロード」【写真:Getty Images】

英2部ルートン・タウンには日本代表DF橋岡大樹が所属

 イングランド2部ルートン・タウンが、新スタジアム建設をクラブ公式Xで発表した。超近代的なスタジアムの完成図が発表され、ファンからは「エキサイティングだ!」などの声があがっている。

 日本代表DF橋岡大樹も所属するルートン・タウンだが、これまでは収容人数1万2,056人のケニルワース・ロードをホームスタジアムに使用してきた。以前から新スタジアム建設が話題になることがあったが、新型コロナのパンデミックに巻き込まれたこともあって建設の動きが止まっていた。

 今回の発表によると、新スタジアム建設は2025年の夏に始まる見込み。スペイン1部バルセロナのカンプ・ノウの再開発を行っているトルコの建設会社リマックと建設に向けたパートナーシップを結んだ。新スタジアムは2028-2029シーズンの開幕から使用する予定となっている。

 この発表には「興味深い」「エキサイティングだ」「ルートンにとって素晴らしいニュース」「ファンタスティックなニュース」「ついに実現する」と新スタジアムを喜ぶ一方、「ケニルワース・ロードもあと3年か」「ケニルワース・ロードも使ってほしい」と伝統のスタジアムを離れる寂しさもつぶやかれていた。

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