英クラブ最新トレーニング施設が「なんという場所」 62億円の豪華設備に脚光「世界最高」

プレミアリーグのボーンマスが最新鋭の施設をオープン
イングランド1部プレミアリーグのボーンマスが最新鋭の設備を有する新たなトレーニング施設をオープンした。クラブが施設内の映像を公開している。
ボーンマスは2014-15シーズンに2部リーグで優勝し、クラブ創設125年で初のプレミアリーグ昇格を果たした。その後、1度は2部に降格したが、2022-23シーズンに3季ぶりに再昇格。今季は10位につけるなど、ここ10年で大きな躍進を遂げている。
さらなる高みを目指してプロジェクトを進めている同クラブは先月、新たなトレーニング施設をオープン。英公共放送「BBC」によれば、建設に3200万ポンド(約62億円)がかけられた最新鋭の施設で、敷地面積は57エーカー(約23万平方メートル/東京ドームおよそ5個分)。屋外ピッチはもちろんドーム型の屋根付きのフルサイズピッチやフィットネス施設、医療施設、食堂など充実の設備となっている
クラブはドローンを使って撮影された施設のツアー動画を公開すると、ファンからは「アメージング」「ワールドクラスだ」「えっぐい」「世界最高」「信じられない」「なんという場所だ」「素晴らしい」といった声も上がった。
また、ボーンマスは財政難から手放していたホームスタジアム「バイタリティー・スタジアム」の所有権の買い戻しも発表。収容人数は1万1268人でプレミア最少だが、今後2年半で2万人、さらに2万3000人まで拡張する計画があることも明かされている。
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