J2クラブの新ユニは「グラフィカル」 サプライヤー変更…研究家注目の表現パターン「落とし込んでる」

長崎今季ユニに研究家「ともさん」が注目
V・ファーレン長崎は昨季、J2リーグを3位で終えるも昇格プレーオフで敗れてJ1へと上がれず、今季もJ2を戦っている。そんな長崎が今季着用しているユニフォームについて、サッカーユニフォーム研究家である「ともさん」に注目ポイントを聞いた。
長崎の1stユニフォームはクラブカラーの青とオレンジで波を表現。胸には新調されたエンブレムが輝く。また2ndユニフォームではホワイト色を採用。20年にわたるクラブと長崎のストーリーを、21市町村を表現した21本のラインとVのパターンで表現している。
長崎のユニフォームについてともさんは「今季よりFanaticsがサプライヤーとなりました(FanaticsはJリーグ初参入)。2025年はクラブ創設20周年を迎え、新時代へ向けた、航海の始まりとして『巻き起こせ、新たな波を』をテーマに波を表現したパターンを、大胆に落とし込んだグラフィカルなデザインとなりました」と注目ポイントに言及している。
昨季は惜しくもJ1昇格を果たせなかったなか、クラブ創設20年と節目の年に悲願の目標達成となる注目だ。
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