「ただの捻挫ではない」報道も…伊東純也の“報告”に反響「気になって仕方なかった」「怪我に強い」

トラップした際に左足を負傷、スパイクを脱いで交代を要求していた
フランス1部スタッド・ランスに所属する日本代表MF伊東純也が、状態が危ぶまれた負傷の状態が大事に至らなかったことを報告した。伊東は現地時間4月27日のモンペリエ戦で前半26分、ペナルティエリア内でボールをトラップした際に左足を負傷。その後、一度はプレーを再開させたが、同33分にスパイクを脱いで交代を要求した。
フランス人のシリル・オリベス記者は、自身のX(旧ツイッター)に「モンペリエ戦で足首を負傷した伊東純也は『割れるような音が聞こえた』と話しており、『ただの捻挫ではない』と予想していた」と、伊東の様子を伝えていた。
長期離脱の可能性すらあったなか、伊東は自身のインスタグラムを更新。左足首の映る写真とともに「頑丈な身体に感謝」「強靭な靱帯らしいです」「すぐに復帰できるそうです」「皆さん心配メッセージありがとうございました」と投稿。大事に至らなかったことを報告していた。
SNS上では「続報が気になって仕方なかった」「重症じゃなくて良かった」「怪我に強いのも名選手の条件ですね」「カップ戦決勝間に合いそうで一安心」との声があがった。残留争いに巻き込まれたスタッド・ランスにとっても伊東の軽症は朗報だろう。そして、主力の一角として活躍する日本代表にとっても、胸をなでおろすものになった。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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