大胆イメチェンの背景に切実な理由? 名手の告白を海外報道「何年も治療を続けてきた」

元ブラジル代表のダビド・ルイス【写真:Getty Images】
元ブラジル代表のダビド・ルイス【写真:Getty Images】

ダビド・ルイスは短髪姿に

 元ブラジル代表DFダビド・ルイスは現在、母国のフォルタレーザECでプレーをしている。トレードマークのヘアーをバッサリ切り、大胆イメチェンが話題を呼んでいるが、その理由を本人が明かしたと英紙「デイリー・メール」が報じている。

 37歳のD・ルイスは若くして欧州へ渡り、ベンフィカ、チェルシー、パリ・サンジェルマン、アーセナルでプレーをし、UEFAチャンピオンズリーグ制覇など輝かしい成績を残した。2021年には母国に戻り、今季よりフォルタレーザでプレーしている。

 そんなD・ルイスと言えばアフロヘアが象徴でもあったが、直近の試合ではその髪をバッサリ切り、国内外では反響を呼んでいた。記事ではイメチェンをした理由について「自身の新たな写真が最近話題になったことを受け、長年薄毛治療を受けていることを明らかにした」と言及している。

「ルイスは理髪師とともに、彼がどのように抜け毛の問題に対処してきたかを説明するビデオを公開した」と触れ、「長年もの間少しずつ髪が抜けてきました。そして何年も薄毛治療を続けてきました。自分の好きなカール、一番カールしたカールにするのが難しくなっています」とルイスの言葉を引用した。

 それでも、「理髪師はそれほど心配していない様子で、ルイスが自身のトレードマークであるスタイルを今後も維持できる大きな可能性を秘めていると主張した」と報じた。今後のD・ルイスのスタイリングにも注目が集まる。

(FOOTBALL ZONE編集部)

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