ドルトムント香川がボルシアMG戦スタメン予想 古巣対戦のロイスは温存か

今月7試合目の過密日程で迎える一戦、香川は公式戦4試合連続の先発へ

 日本代表MF香川真司の所属するドルトムントは、現地時間22日に敵地でボルシアMGと対戦する。クラブ公式サイトが発表した予想先発によれば、香川は公式戦4試合連続でスタメン入りを果たすと見られている。

 ドルトムントは19日のUEFAチャンピオンズリーグ準々決勝第2戦でモナコに1-3で敗れ、2戦合計3-6での敗退が決まったばかり。4月は全部で9試合が予定されており、これが7試合目という過密日程のなかで迎える一戦となる。

 ドルトムントの予想イレブンは4-3-3(4-1-4-1)システムで、GKビュルキ、DFピスチェク、ソクラティス、ベンダー、シュメルツァー、MFヴァイグル、香川、シャヒン、FWプリシッチ、オーバメヤン、デンベレという顔ぶれになっている。

 古巣との対戦になるロイスは、負傷明けということも考慮されてか温存される見込みだ。DFバルトラ、MFゲッツェ、ローデ、FWシュールレは負傷のため引き続き欠場となる。

 ボルシアMGでは来季のドルトムント加入が内定しているMFダフードが中盤センターで先発予想となった。ポジション的には香川とマッチアップする機会が多そうだ。現在4位のドルトムントは来季のCLストレートインとなる3位入りを目指すため、ライバルとの一戦で確実に白星を手にすることができるだろうか。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

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