バイエルンに激震! 守護神ノイアー、CLレアル戦で左足骨折 クラブが公式発表「試合で故障」

CL準々決勝第2戦で延長戦の末にレアルに2-4敗戦 その試合中にノイアーが負傷

 バイエルン・ミュンヘンはUEFAチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝第2戦の敵地レアル・マドリード戦で延長戦の末に2-4で敗れた。この試合中に守護神のドイツ代表GKマヌエル・ノイアーが左足を骨折していたことが明らかになりチームに激震が走っている。

 バイエルンは敵地で攻勢を見せたが、ハンガリーのビクトル・カッサイ主審が誤審を連発。レアルのFWクリスティアーノ・ロナウドのオフサイド見逃しによる2失点などで力尽き、2戦合計3-6でバイエルンはベスト8敗退が決まった。

 バイエルンの公式サイトでは試合中に起きた負傷を発表している。「これは苦々しい。マヌエル・ノイアーは2-4で敗れたレアル・マドリードとの試合で故障していた。世界的なGKは試合後の診断で左足を骨折していた」と公表した。超人的なセーブを続けてきたノイアーは激痛と戦いながらピッチに立っていたようだ。そして、延長戦では3失点を喫している。

 ノイアーは3月末、練習中に膝を故障し、手術を受けたばかりだった。今季絶望と報じるドイツメディアも出ている。国内二冠に集中するドイツ王者は大きな痛手を被ることになった。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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