ロッベンがワニに噛まれて左手を負傷 「クロコダイルが噛み付いてきた」

 

左手を負傷もアル・ヒラルと練習試合に出場

 

 バイエルン・ミュンヘンのオランダ代表FWアリエン・ロッベンが中東合宿中に左手をワニに噛まれて負傷したと独紙「ビルト」が報じた。「私はワニに噛まれた」との見出しで伝えている。

 チーム練習に参加した高速ドリブラーは左手に包帯をぐるぐる巻きにした状態で登場したという。左手の親指、中指、薬指に重度の打撲を負ったようだ。

 ロッベンは「ホテルのプールで遊んでいる時にボールが穴に落ちて、それを取ろうとした時にクロコダイルが噛み付いてきた」と恐怖の瞬間を振り返っている。

 チームはカタールからサウジアラビアのリヤドに移動。17日に現地強豪のアル・ヒラルと練習試合を行い、4-1で大勝した。ショッキングなアクシデントに巻き込まれたウインガーも包帯で左手をがっちり固めて気丈に先発。前半のみの出場を果たしている。

【了】

サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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