CLを前にレスターで沸き上がる“岡崎待望論” 英紙「ヴァーディを引き立てる最高の存在」

12日のCL敵地アトレチコ戦に向け、エバートン戦で岡崎らを温存

 レスター・シティは現地時間12日にUEFAチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝の第1戦でアトレチコ・マドリードと敵地で対戦する。日本代表FW岡崎慎司は直近のエバートンとのリーグ戦では休養を与えられたが、現地メディアではやはりエースFWジェイミー・ヴァーディの相棒に相応しいのは侍ストライカーであると待望論が沸き上がっている。

 

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「メーンストライカーのジェイミー・ヴァーディを引き立てる最高の存在」と岡崎を持ち上げているのは英地元紙「レスターマーキュリー」だ。2-4で敗れた9日エバートン戦で、クレイグ・シェークスピア監督は就任後6試合連続スタメン起用してきた岡崎をメンバー外とした。DFクリスティアン・フックス、MFウィルフレッド・エンディディとともにCLに向けた温存策だと見られている。

 そして、アトレチコ戦に向けては岡崎待望論が浮上している背景には、今季クラブ史上最高額で加入したアルジェリア代表FWイスラム・スリマニが抱える問題にあるようだ。

 身長188センチの長身ストライカーはエバートン戦でヴァーディに次ぐチーム2位の7点目を決めるなど結果で期待に応えたが、ヴァーディとのコンビネーションに不安を残すという。同紙は以下のように指摘している。

 

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