521日ぶり実戦に「泣きました」 左膝大怪我で全治1年も…軽快なステップにファン感涙

ヴィッセル神戸の齊藤未月が2023年8月19日以来となる実戦復帰を果たした
ヴィッセル神戸は1月21日、キャンプ地の沖縄県西原町でJFLの沖縄SVと練習試合を行った。この試合では、2023年8月19日に大怪我を負ったMF齊藤未月が、521日ぶり実戦復帰。神戸は公式Xでインタビューと試合の映像を公開している。
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U-23日本代表などアンダー世代での豊富な実績を持つ齊藤は、湘南ベルマーレ、FCルビン・カザン(ロシア)、ガンバ大阪を経て2023年に神戸に期限付き移籍。しかし、2023年8月19日に行われた柏レイソル戦で左膝を負傷した。
診断結果は左膝関節脱臼、前十字靭帯断裂、外側側副靭帯断裂、大腿二頭筋腱付着部断裂、膝窩筋腱損傷、内側側副靭帯損傷、後十字靭帯損傷、内外側半月板損傷で全治1年。2024年からは完全移籍に移行し、リハビリに励んでいた。
公開された映像には、怪我の影響を感じさせない軽快なステップを踏む様子が収められている。ファンからは「泣きました」「本当によかった」「焦らず復活してほしい」「戻ってきてくれてありがとう」との声が寄せられていた。
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