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「メッシは代表に帰ってくる必要がなかった」 アルゼンチン代表の同僚が告白…その真意とは?
GKアンドゥハルがテレビ局の取材に答え、代表引退を口にしていたメッシについて語る
バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシは3月の代表戦で審判団への侮辱的発言があったとして、ロシア・ワールドカップ(W杯)南米予選4試合出場停止の厳罰を受けた。これによって窮地に立たされているアルゼンチン代表だが、その同僚が「メッシは代表に帰ってくる必要がなかった」と発言したという。果たしてその真意とは――。
アルゼンチンのテレビ局「ドス・コントラ・ウノ」の取材に応えたのはGKマリアーノ・アンドゥハルだ。国内屈指の強豪エストゥディアンテスに所属するアンドゥハルは、昨夏のコパ・アメリカ・センテナリオ後に代表引退を口にしたメッシについて、「レオは正直、代表復帰することはないと思っていた」と当初はメッシ抜きで戦いを予想していたという。
ただメッシは気持ちを翻意し、再びアルゼンチンのために戦う決意をした。その決断をアンドゥハルはこのように見ていたという。
「彼はナショナルチームを本当に愛していたんだ。彼は帰ってくる必要がないのに、だ。彼に対して誰が批判できる? 人々は『何でバルサと同じようにプレーできないんだ?』と言っていた」
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