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高卒→渡欧2年DFがレアルFWを“封殺” ベルナベウでCLデビューに熱視線「信頼得てそう」
チェイス・アンリがレアル戦でCLデビューを果たした
ドイツ1部シュツットガルトは9月17日、UEFAチャンピオンズリーグのリーグフェーズ第1節でスペイン1部レアル・マドリードと対戦し1-3で敗れた。シュツットガルトのDFチェイス・アンリは後半18分から途中出場し、CLデビュー。20歳で大舞台に立ち、相手のブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールとの対峙では好プレーを見せた。
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15季ぶりのCL出場を果たしたシュツットガルトは、後半開始直後に相手のフランス代表FWキリアン・ムバッペに先制弾を許したなか、最初の交代でアンリが途中出場。同23分にチームはコーナーキック(CK)から同点に追い付く。同37分にはペナルティーエリア内で仕掛けてきたヴィニシウスにアンリが対応。相手に惑わされずについていき、封じた。その後チームは2失点してしまい、敵地での勝利には届かなかったが、若干20歳ながら堂々としたデビュー戦を飾った。
アメリカ人の父と日本人の母を持ち、サッカーを本格的に始めたのは、アメリカから日本にやってきた中1から。センターバック(CB)も高校に入ってからという異色のキャリアを辿ってきた。高卒で海を渡り、わずか2年半でCLデビュー。競技を初めてから8年で世界最高峰の舞台に立ったことでも話題となっている。
そのなかで、ヴィニシウスを封殺した場面では「ヴィニシウス止めたぜ」「完全に抑えられてノーゴール」「最初の交代枠で起用される辺り信頼は得てそう」「ほぼヴィニシウスのマンマークみたいな形だった」「ヴィニシウス抑え込んだチェイスアンリ凄すぎる」との反響が寄せられていた。
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