いわきは長崎に0-2で敗戦

　いわきFCは9月15日、J2リーグ第31節でV・ファーレン長崎と対戦し、0-2で敗れた。大雨の中、選手たちに声援を送る熱いサポーターたちの姿に注目が集まっている。

【注目】白熱するJリーグ、一部の試合を無料ライブ配信！　簡単登録ですぐ視聴できる「DAZN Freemium」はここから

　8位のいわきは、3位の長崎と対戦。前半38分に長崎MFマテウス・ジェズスに先制ゴールを許し、その後は雨脚が一気に強くなる。

　後半28分には途中出場の長崎DF田中隼人に追加点を奪われ、いわきはJ1昇格プレーオフ圏内の6位以内を目指すうえで、ホームで手痛い敗戦となった。

　そのなかで、会場となったハワイアンズスタジアムいわきは入場者数4759人を記録。長崎戦までの今季平均は4114人で、最多は第10節清水戦（2-3／晴れ）の5038人だということを踏まえ、ファンからは「いわき雨すご」「すっごいサポの数」「とんでもない雨に見舞われている」といった声が上がっていた。

　いわきの田村雄三監督は試合後、「この雨の中、たくさんの方に来ていただいて声援で選手を後押ししてくれた。まず勝てなくて申し訳ないと思っている」と語りつつ、「下を向いている暇はない。ここから這い上がるぞと選手たちには話した」と決意を新たにしていた。