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日本代表DFが「間もなく去る」 13億円の“準備完了”…26歳ドイツ行き加速を現地指摘「ついに」
ドイツ・フランクフルト入りが取り沙汰されている
ベルギー1部ロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズの日本代表DF町田浩樹は今夏の移籍の噂が浮上している。ベルギーメディアは関心が伝えられるドイツへの移籍が近づいていると報じた。
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町田は2022年に鹿島アントラーズからサン=ジロワーズへ移籍し、以来センターバックのレギュラーとして活躍を続けている。昨季はベルギーカップファイナルのアントワープ戦(1-0)で決勝ゴールを決め、チームに110年ぶりのカップ戦タイトルをもたらした。
そんな町田は今夏にステップアップの移籍が噂されている。以前はイングランド1部トッテナムが候補として挙がっていたが、最近ではイタリア1部ボローニャ、そしてドイツ1部フランクフルトなどからの関心も浮上。ベルギーメディア「Voetbalprimeur」は「プエルタスと同様に町田も間もなくユニオンを去るだろう」と見出しを打ち、イングランド行きが取り沙汰されるMFカメロン・プエルタスとともに町田の移籍の可能性が近いと報じた。行き先はフランクフルトが濃厚となっている。
ドイツメディアでは、フランクフルトは町田の獲得に800万ユーロ(約13億円)を支払う準備がある」と伝えられており、交渉もすでに行われているという。フランクフルトは今夏にセンターバックのエクアドル代表DFウィリアン・パチョをフランス1部パリ・サンジェルマンに4000万ユーロ(約65億円)で売却。その穴埋めとして町田に白羽の矢が立った。
記事には「ブリュッセルのチームで73試合に出場した町田の、ユニオンでの物語はついに終わりを迎えようとしている」と記された。貴重な左利きのセンターバックとして複数クラブの補強候補となっていた26歳はドイツに新天地を求めることになるのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)