カズの50歳弾は52年ぶり新記録の“歴代世界最年長ゴール” 「ミウラのような男は他にいない」と伊紙も称賛

群馬相手に50歳14日でゴール 英紙はプロサッカーにおける史上最年長得点と偉業を報じる

 横浜FCのカズこと元日本代表FW三浦知良は、12日のザスパクサツ群馬戦で1-0の勝利に導く決勝点を挙げ、50歳14日でJリーグ史上最年長ゴールを記録したが、世界各国のメディアが驚きを持って伝えている。

 英紙「ガーディアン」は、「カズヨシ・ミウラが50歳でゴールを決め、スタンレー・マシューズの記録を破る」との見出しで、このゴールがプロサッカーリーグにおける史上最年長ゴールになったことを大々的に報じている。

 記事によると、マシューズ氏は1965年に50歳5日でゴールを決めており、これがプロサッカーリーグ史上の世界最年長得点だったが、カズが50歳14日でゴールを決めたことで、この記録が52年ぶりに破られたという。英紙「メトロ」も、「先月50歳になったミウラが、“ゴールデン・オールディーズ”の得点ランクでトップに立った」と、イングランドの伝説的プレーヤーであるマシューズ氏の記録を破ったことを伝えている。

 

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