“得点王の代役”に日本人ストライカー J1で11ゴール…渡英で即現地絶賛「大きな選手になる」
大橋祐紀は今夏にブラックバーンへ加入
イングランド・チャンピオンシップ(英2部)のブラックバーンに移籍したFW大橋祐紀が昨季リーグ得点王のエースに代わる中心選手としてすでに大きな注目を集めているようだ。英メディア「FOOTBALL LEAGUE WORLD」が伝えている。
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ブラックバーンは昨季27得点して得点王になったMFサミー・スモディクスがプレミアリーグに昇格したイプスウィッチ・タウンへの移籍が噂されており、攻撃力ダウンの懸念が高まる。
そうしたなかで、新加入した28歳の大橋はテストマッチで好印象を与えており、同メディアのトビー・ワイルディング記者は「大橋祐紀がスモディクスの代役となる可能性が最も高いだろう」とそのポテンシャルに太鼓判を押している。
「彼は先週末のストックポートとのフレンドリーマッチで素晴らしい第一印象を残した。攻撃面で多くのポジティブな面を見せていた。彼はその役割を果たす可能性が十分にあるだろう」
大橋は今季J1リーグで11得点するなど、ゴールを量産して一気にステップアップを果たした。ワイルディング記者は「日本で得た自信と勢いを維持してブラックバーンのためにインパクトを残せれば、彼は我々にとって非常に大きな選手になるだろう」と日本からやってきたストライカーに大きな期待を懸けていた。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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