ドルトムント香川が公式戦10戦ぶりに先発予想 ヘルタ原口も先発濃厚、“日本代表対決”が実現か

敵地ヘルタ戦に挑むドルトムント、香川は2列目中央での起用か

 ドルトムントの日本代表MF香川真司が、現地時間11日の敵地ヘルタ・ベルリン戦で公式戦10試合ぶりに先発出場する可能性が浮上している。独紙「キッカー」がブンデスリーガ第24節の予想先発を公開した。

 UEFAチャンピオンズリーグ(CL)8強進出を決めたベンフィカ戦から中2日で行われるヘルタ戦で、ドルトムントはターンオーバーを採用する可能性があるようだ。キッカー紙はベンフィカ戦から先発5人を入れ替えると予想している。

 GKはビュルキ、最終ラインはパスラック、ソクラティス、ギンター、シュメルツァーの4人。アンカーにMFメリーノ、攻撃的MFは中央に香川とカストロ、右にプリシッチ、左にシュールレが並び、最前線にFWオーバメヤンという11人の名が記された。

 今季、香川はリーグ戦12試合(内スタメン5試合)に出場しながらいまだ無得点。今年1月21日のリーガ第17節ブレーメン戦(2-1)にフル出場して以降、スタメン入りの機会に恵まれていなかった。

 2月28日に予定されていたDFBポカール準々決勝の3部シュポルトフロインデ・ロッテ戦では試合開始1時間前に発表された先発メンバーに名を連ねたものの、雪によるピッチのコンディション不良で試合が3月14日に延期となっていた。

 

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