ドルトムントの勝利以上に大興奮!? バルサを愛するトゥヘル監督がPSG戦奇跡の勝利に狂喜乱舞

「ここのピッチを去った時には4-1で…」

「みんな大騒ぎだよ。(試合後に)ここのピッチを去った時には4-1だった。オフィスに着いたら5-1になっていたんだ。私はバルセロナを愛しているんだ。パリ・サンジェルマンを攻撃するつもりはないんだ。私もテレビを観ていたし、みんな釘付けになっていた。でも、(逆転勝ちの)予感はあったんだよ。みんな興奮していたね。そもそも0-4だったんだ。(ネイマールから)ボールが来てゴールが決まった。オフサイドじゃなかったんだ。あれは壮観だったよ」

 終始上機嫌で、バルセロナの世紀の逆転勝利を見守ったという。試合終了までの7分間で3ゴールを叩き込むという、サッカー史に残る逆転劇に成功したバルセロナの戦いに興奮さめやらぬ様子だった。

「ありがとう、退屈なトーマス・トゥヘルさん」と、インタビュアーに軽口を叩かれても笑顔は止まらない。トゥヘル監督の“バルサ愛”は本物のようだ。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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