鈴木彩艶の五輪メンバー落選、シントCEOが経緯説明「現段階で移籍決まってない」
立石敬之CEOがオンライン会見、GK鈴木彩艶のパリ五輪メンバー落選に言及
ベルギー1部シント=トロイデンが7月8日、オンライン会見を実施。GK鈴木彩艶のパリ五輪メンバー落選に関して、立石敬之CEOは「JFA(日本サッカー協会)の判断でとなっています」と経緯を語った。
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鈴木は世代屈指の守護神として期待され、今夏のパリ五輪メンバー入りが有力視されたものの、18人のメンバー登録から落選。シント=トロイデンからはMF山本理仁、MF藤田譲瑠チマのみの選出となった。
鈴木の落選経緯に関する質問について、立石CEOは「6~8月はデリケートな移籍、各クラブで事情がある。色んなバランスを取っていただいたんだと思いますけど、JFA(日本サッカー協会)の判断でとなっています」と経緯を明かした。
一部で今夏の移籍も伝えられるが「何も確定しないなかで難しい判断だったと。現段階で移籍が決まってないが、代表チームが判断した。登録が決まると(メンバーを)差し替えなきゃいけない。色んな判断をされたんじゃないかと思います」と、見解を示した。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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