日本代表でも出番増加? 3戦5得点…26歳ストライカーに韓国脚光「上昇気流に乗っている」
小川はミャンマー戦でも2ゴールをマーク
日本代表FW小川航基の経歴に、海外メディアも注目している。現在はオランダ1部NECナイメヘンに所属し、公式戦37試合15ゴール1アシストを上げている小川について「オランダ舞台活躍のおかげで、代表チームでより活躍する機会を得ることもできる雰囲気だ」と取り上げた。
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現在26歳の小川は、2016年にジュビロ磐田に加入しプロデビュー。水戸ホーリーホックへ期限付き移籍、磐田への復帰を経て、2022年に当時J2の横浜FCへ完全移籍した。リーグ戦26ゴールでJ2得点王とMVPを獲得。チームのJ1昇格に大きく貢献した。
24年7月よりナイメヘンへ期限付き移籍。8月13日の開幕節エクセルシオール戦(3-4)でオランダデビューを飾ると、セットプレーからヘディングで初ゴールを早速マークする。今季は公式戦37試合15ゴール1アシストと躍動した。
6月6日に行われた北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選第5節ミャンマー戦でスタメンフル出場。チームの3、4点目を奪い、5-0勝利に大きく貢献している。
そんな小川を韓国スポーツ紙「MKスポーツ」が特集。「J2のMVP→オランダトップスター→Aマッチ5得点」と経歴をなぞり大きく取り上げた。A代表では3月に続く招集となった小川は、ここまで3試合5ゴール1アシストと堂々の結果を残す。
「平均出場時間は61分で、90分あたりの攻撃ポイントは2.95を記録。オランダリーグで成功し、上昇気流に乗っている。オランダのプロサッカー界ではすでにトップストライカーの1人だ」
クラブ、代表ともにチャンスをものにし、存在感を高める小川。その名前は海外でも広まっているようだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)