“個人的な理由”で柴崎がテネリフェから一時離脱 地元紙「復帰時期は未定」と先行き不透明に…

 

19日にバルセロナへ移動したとクラブが公式に発表

 スペイン2部テネリフェに今冬の移籍市場で加入したMF柴崎岳は、不安障害などにより練習参加できない日々が続いているが、19日にクラブの許可を得てチームを離脱した。クラブからもバルセロナに向かったと発表されたが、地元メディアは1月31日の加入後、練習参加がわずか一度の司令塔について「復帰時期は未定」としている。スペイン地元紙「ラ・オピニオン・デ・テネリフェ」が報じている。

 胃腸炎や不安障害の症状でチームの練習に参加できていない柴崎は、大西洋に浮かぶ島から一度離れることになった。クラブ公式ツイッターは「個人的な理由のため、クラブは柴崎がバルセロナへ移動することを認めた」と発表した。

 体重を6キロ減らしたと報じられる柴崎は、18日にようやく公の場に姿を現した。チームが1-0と勝利した本拠地アルメリア戦をスタンドで観戦したが、まだ練習に参加できるコンディションではないようだ。

 

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