今季ドリブル成功数はウイング2位 ソシエダ久保をスペイン紙が高評価「欧州トップ10に入る」
今季は公式戦40試合で7得点5アシスト
日本代表MF久保建英は、スペイン1部レアル・ソシエダでの2シーズン目を終えようとしている。今季もチームの中心選手として結果を残したなか、スペイン紙「スポルト」が“トリビア”を紹介した。
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今季の久保はハムストリングの負傷による欠場こそあったが、ラ・リーガで29試合に出場して7得点4アシスト、公式戦全体でも40試合で7得点5アシストの成績だった。
スペイン紙「スポルト」は、「久保建英は、レアル・ソシエダがリーガ・エスパニョーラで挙げた2つの最速ゴールに関与している」と言及。2023年9月の第6節ヘタフェ戦(4-3)では「1分27秒」にゴールを決め、第36節バレンシア戦(1-0)では「2分30秒」にポルトガル代表MFアンドレ・シルバの先制点をアシストしたことに触れた。
また、記事では「22歳の久保建英はリーガ・エスパニョーラにおいて、ジローナでプレーする20歳のブラジル人FWサビーニョに次ぐ、ドリブル成功回数2位のウイングだ」と取り上げた。
「この才能豊かな日本人選手は、欧州のウイングでトップ10に入るドリブラーだ。ジェレミー・ドク(マンチェスター・シティ/ベルギー代表FW/21歳)、キングスレイ・コマン(バイエルン・ミュンヘン/フランス代表FW/27歳)、ウスマン・デンベレ(パリ・サンジェルマン/フランス代表FW/27歳)、ラファエル・レオン(ACミラン/ポルトガル代表FW/24歳)らと肩を並べる」
久保は欧州でもトップクラスのウインガーとしての評価を手にしつつあるのは間違いない。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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