「あの威力エグい!」 冨安健洋が衝撃の“ダブル股抜き”弾…別角度で映った軌道にSNS仰天
プレミアリーグ最終節で今季2点目マーク
イングランド1部アーセナルは現地時間5月19日、プレミアリーグ最終節でエバートンを2-1で下した。首位マンチェスター・シティがウェストハムに3-1と勝利したため奇跡の逆転優勝が叶わなかったなかで、日本代表DF冨安健洋が1点ビハインドの状況で今季2点目となる起死回生の同点ゴールをマーク。相手2人の股下を通した一撃にファンから熱視線が注がれている。
冨安は左サイドバック(SB)として先発。逆転優勝へ勝つしかない状況で前半40分、フリーキックから先制点を献上し本拠地は嫌なムードに包まれたが、これを払しょくしたのが冨安だった。同43分、右サイドからMFマルティン・ウーデゴールが中央へクロスを送ると中央で右足を振り抜き、逆転優勝に望みをつなぐ起死回生の同点ゴールとなった。
そのシュートは絶妙なコースを突いていた。ゴール前にはエバートン守備陣の人垣ができていたなか、ペナルティーエリア内から振り抜かれたボールは手前でスライディングタックルに来たDFジェームス・ターコウスキー、奥で構えていたMFアマドゥ・オナナの股下を見事に通過していた。
この試合を生中継したスポーツチャンネル「SPOTV NOW」の公式SNSでアップされた得点シーンでは、その瞬間をばっちりキャッチ。ファンからは別角度で映ったその軌道に熱視線が注がれ「2人股抜きシュートすごすぎ!」「股抜きで凄い鋭いシュート!」「ダブル股抜きであの威力エグい!」と驚きの声が寄せられていた。
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