元川崎のレナチーニョが6年半ぶりに日本復帰! 関東1部のVONDS市原に完全移籍で加入
川崎退団後の6年半の間に7クラブでプレー
関東1部のVONDS市原は17日、かつて川崎フロンターレに所属したFWレナチーニョがポルトガル2部ヴァルジムから完全移籍で加入したと発表した。2010年8月以来、約6年半ぶりとなり日本サッカー界への電撃復帰となった。
レナチーニョは2008年8月にウルグアイ2部のレンティスタスから川崎に加入。同年は12試合5得点、09年は29試合9得点、10年は8月までプレーして15試合7得点の結果を残し、3シーズンで通算56試合21得点だった。
以降は、6年半の間に7クラブを渡り歩いている。ポルトガル1部ポルティモネンセを皮切りに、ブラジル2部サンカエターノ、中国1部杭州緑城、ウルグアイ1部レンティスタス、ポルトガル1部ポルティモネンセ、タイ1部チェンライ・ユナイテッド、アルバニア1部のKFスカンデルベウ・コルチャ、ポルトガル2部ヴァルジムに所属。そして今年2月、関東1部リーグのVONDS市原に加入する形となった。
現在29歳のアタッカーに与えられた背番号は、川崎時代と同様の「34」。24日に入団会見が開かれる。Jリーグでも活躍したレナチーニョが再び日本で輝きを放ちそうだ。
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フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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