上田綺世は「先発にふさわしい活躍」 反転シュートで2戦連発を現地称賛「ターンからゴール」
フェイエノールトはズウォレ戦で5-0の大勝
オランダ1部フェイエノールトは現地時間5月5日、エールディビジ第32節でズウォレと対戦し、5-0で勝利した。日本代表FW上田綺世は先制点で今季4点目をマーク。反転シュートを現地メディアが称賛している。
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前線で先発した上田。そのなかでフェイエノールトは前半33分、左サイドからのクロスをFWイゴール・パイシャオンが落とし、上田が反転シュートを決めて、先制に成功した。上田はこれが今季リーグ戦4点目となった。
その後、前半41分に追加点を奪ったフェイエノールト。後半4分には上田が敵陣ペナルティーエリア内で身体を張ったポストプレーを見せ、相手のファウルを誘発。PKを獲得して自らキッカーを務めたが、ゴール右を狙ったシュートは相手GKヤスパー・シェンデラールのセーブに遭い、この日2点目はならなかった。
チームはその後得点を量産して5-0で勝利。そのなかでオランダ公共放送「NOS」は上田の先制点を速報し「上田は先発にふさわしい活躍を見せた。日本人ストライカーはボールを受け取ってターンからゴールを決めた」と、反転シュートを称賛した。
2試合連続ゴールとなった上田。昨年9月に初ゴールを挙げてから3月17日の第26節ヘーレンフェーン戦まで約6か月間ゴールがなかった上田だったが、終盤に調子を上げているようだ。
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