元ドイツ代表FWクリンスマンの息子、アメリカU-20代表のGKとして選出 U-20W杯で日本と対戦も

クリンスマンの息子はアメリカ国籍を保有、父とは逆にゴールにカギを掛ける存在に

 かつての名ストライカーの息子は、父とは全く逆にゴールにカギを掛ける存在として台頭している。アメリカサッカー連盟は、元ドイツ代表FWユルゲン・クリンスマン氏の息子、ジョナサン・クリンスマンをGKとして選出された。

 クリンスマン氏は西ドイツ代表(当時)からドイツ代表のストライカーとして活躍し、1990年イタリア・ワールドカップ(W杯)の優勝や96年欧州選手権の優勝などに貢献。代表108試合出場47ゴールで、ゴール前での得点感覚に優れた名選手だった。

 その一方で、98年の現役引退後に2003年に一度アメリカで現役復帰するなどアメリカとの関係は深かった。指導者として地元開催の06年のワールドカップにドイツ代表監督として出場した後は、11年からアメリカ代表監督を務めていた。昨年に成績不振から解任されたが、5年以上にわたる長期政権だった。

 その間に成長した息子はアメリカ国籍も持ち、今回U-20代表チームに選出されている。18日からコスタリカで行われる北中米カリブ海地区のU-20選手権で上位4チームに入れば、5月に韓国で行われるU-20ワールドカップへの出場権を得ることができる。

 本戦に出場すれば、日本U-20代表と対戦する可能性もある。アメリカで台頭する名手の息子は、どのようにゴールを守るだろうか。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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