鎌田大地と10番MFの「感動シーン」 ゴール演出→熱いハグにファン熱視線「泣きそう」

鎌田大地がジェノア戦で決勝ゴールをアシスト【写真:Getty Images】
鎌田大地がジェノア戦で決勝ゴールをアシスト【写真:Getty Images】

ルイス・アルベルトの決勝弾をアシスト

 イタリア1部ラツィオは現地時間4月19日、セリエA第33節でジェノアと対戦し、1-0で勝利した。この試合で日本代表MF鎌田大地がスタメン出場で決勝ゴールをアシストして勝利に貢献したなか、ピッチ上でのワンシーンに注目が集まっている。

 鎌田はイゴール・トゥドール監督就任後、評価が一変。ジェノア戦で中盤の一角としてリーグ戦4試合連続のスタメン出場となった。

 試合は0-0のまま推移した後半22分、鎌田がMFフェリペ・アンデルソンからのスルーパスをペナルティーエリア内でボールを受けるとニアゾーンに入り込んだ位置からマイナスのクロスを供給。これに元スペイン代表MFルイス・アルベルトがダイレクトで合わせて、ラツィオが先制に成功し、この1点を守り切った。

 そんななか、ラツィオ公式X(旧ツイッター)では試合後に鎌田とルイス・アルベルトのハグシーンを公開。コメント欄では、「抱き合う二人の感動のシーン」「鎌田よみがえった」「ここに来ての鎌田さん活躍嬉しい」「いい写真」「泣きそう」「この写真えっぐ」など、反響のコメントが寄せられた。

 スタメン出場した直近4試合は3勝1敗と、シーズン終盤戦でチームのギアを1つ上げる活躍ぶりを見せている鎌田。アシストだけでなく、ゴールにも期待が高まっている。

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