ソシエダへ短期留学! 若き日本人を現地コーチ陣が称賛「とても技術が高い」「競争力がある」

レアル・ソシエダに中高生4人が短期留学中(写真はイメージです)【写真:Getty Images】
レアル・ソシエダに中高生4人が短期留学中(写真はイメージです)【写真:Getty Images】

3月17日から4月2日まで若き日本人選手がソシエダへ短期留学

 JFA(日本サッカー協会)とアディダスによる育成年代の選手を対象としたプロジェクト「育成年代応援プロジェクト JFA アディダス DREAM ROAD」の第4弾で、スペイン1部レアル・ソシエダに4名の若き選手が短期留学している。現地のコーチが日本人への印象を明かした。

 JFAとアディダスの同プロジェクトは、2023年11月に発足。第4弾では24年3月17日から4月2日まで、4名の若き日本人選手が約2週間の間ソシエダへ短期留学する。

 ソシエダは日本代表MF久保建英も所属。今回参加しているのはDF小浦拓実(アビスパ福岡U-18)、DF大島琉空(VIVAIO船橋SC)、FW小川直澄(浦和レッズジュニアユース)、FW安西来起(さぬき市立さぬき南中)の4名だ。

 JFA公式YouTubeチャンネル「JFATV」では、ソシエダへの留学体験を記録した「SOCCER LOG NOTE」の映像を公開。練習に黙々と取り組む選手たちを見たソシエダU-16のアンドイツ・ガルドス監督は「ここにいる日本人選手はとても技術が高い」と印象を明かした。

「ここにいる日本人選手はとても技術が高く、とても起用でそれぞれの強みを持った選手たち。狭いスペースでもとても速い。今回ここに選ばれた選手たちは、とても競争力がある」

 4選手を高く評価した現地ソシエダのアンダー世代監督。中学、高校生年代の若き日本人選手たちは、ソシエダで貴重な体験を噛み締めている。

page1 page2

今、あなたにオススメ

トレンド

ランキング