「クオリティーに疑問の余地なし」 テネリフェ強化部長が柴崎の実力を絶賛!

柴崎は新天地で背番号20番に決定、契約期間は異例の半年間

 スペイン2部テネリフェのアルフォンソ・セラーノ強化部長が、欧州の移籍市場最終日にあたる現地1月31日に鹿島アントラーズから獲得した日本代表MF柴崎岳を「クオリティーに疑問の余地なし」と絶賛している。衛星放送「ユーロスポーツ」が報じた。

 柴崎は新天地で背番号「20」となることが決定。ユニフォームには「GAKU」と名前が記されることになった。契約期間は今シーズン終了までの半年間という異例の短さだが、条項の中には契約延長のオプションも盛り込まれているという。

「誰もこの選手のクオリティーに疑問を持つことはできない。あとは適応にどこまで時間がかかるのか、だ」

 セラーノ強化部長は柴崎の実力を高く評価しつつ、今後の展望も口にしている。昨年12月のFIFAクラブワールドカップ決勝のレアル・マドリード戦で2ゴールを叩き込んだ柴崎の実力に太鼓判を押しており、「彼は違いを見せる選手だ」とも分析。攻撃面では様々なポジションをこなせるとの評価を与えている。

 

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